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CASBEE 建築の環境性能
JUGEMテーマ:建築



CASBEEって知っていますか?

Conprehensive Assessment System for
                     Building Environmental Efficiency  
直訳すると、「建物.環境.効率のための全.評価.システム」


建築の性能を確定するために、建築基準法があります。
都市や近隣のために集団規定。構造、設備、防災などの単体規定。
で構成されていて。
室内の環境性能を確定するための細かな規定もありますが、
それは建築単体としての性能確定です。

CASBEEは、建築が単体だけでなく周辺環境に与える影響も
総合的に評価するシステムです。
大げさでなく、「建築は地球環境と共存していこう」ということなのです。

居室内の多角的な内的環境性能評価。
雨水、昆虫、樹木など生態系と共存するための外的環境性能評価。
建設から解体までの視野で見据えた、ライフサイクルCO2排出評価。
等々...
さまざまな方向から建築の性能を見てみよう。なのです。

同じような組織は世界中の国で展開されていて。
さきがけは1990年、イギリスの BREEAM
それに続いて、カナダの BEPAC 、アメリカの LEED
インターナショナルな GBTool 、
台湾では ESGB 、オーストラリアは NABERS 、
そして日本の CASBEE 、中国の GOBAS ...
これからも増えていくことでしょう。
建築に限らず、あらゆる生産に適用されるんでしょうね。
って、建築はすでに遅れているのかな?

環境に関する意識は、ここ数年で劇的に高まっていますね。
他人事ではありません。身近な問題になってきています。
建築だって、自分だけ良ければいいって時代はもはや昔?
みんなと共存していくんでしょうか?
「建築を社会資本として捉える」 私は、そのことには賛成です。
CASBEEのおもしろいところは、そういう視点もあって。
例えば住宅でも、CASBEE評価を取っていれば、
住宅の資産的価値も高まるということのようです。
(流通資産価値も含めて)
単純にお金ということではなく、
社会資本としての資産価値は大事だとおもいます。
ただし、その考え方に振り回されて、
建築それぞれのキャラクターが均一化されない努力は、
これからさらに必要になるでしょう。
私たちはもっと努力していくんです。
いい建築をつくっていくために



昨年、試験を受けて、資格をとりました。
環境性能が、無理矢理ではなく自然と必要とされるのも、
すごく近い未来だと思っています。

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