気温が零度近い真冬の早朝。
体は、薄着でも走り出せば寒さは感じなくなる。
だけど体の末端は...
耳、鼻の先端、ほっぺた、手の指先、足の先っちょ...
血流が悪いので、どこまで走っても冷たさが変わらない。
気温零度近いと激痛になりますよね。 手の指先なんて我慢できない。
足の先っちょ。シューズカバーはピンときてなかった。
「痛くてもうだめ...」なんてことにはならないし
昨年、スペシャのものを手に入れて、
ウェットスーツ、ネオプレーン素材の防風保温に感動しました。
「あー 足も温かいと快適なんだな」
私の自転車は、またちょっと贅沢な状態になりました。
それでも旧モデルには、小さな不満、不備も無くは無い。
「シューズカバーがモデルチェンジしましたよ」
そう言われて見に行って、
デザインがシンプルじゃなくなったけど、
不満が改良されていた。
痒いところに手が届く感じが気に入りました。
私の自転車は、更にまたちょっと贅沢になりました。
ウィンドストッパーなどの防風素材ではなく、
ネオプレーンで作られています。
防風、保温性能が一枚の素材で得られるので、シンプルな造りです。
旧モデルはフルオープンジップで、
パカッと開いてシューズを入れやすかった。が、
ジッパーの両端を引っ張って付け始める時が嵌め難かった。
新モデルはハーフオープン。
シューズインがきつくて不便ですがジップ装着が確実。
どっちもどっちかな?
サイドが開くので、シューズカバー脱がなくてもシューズの調整が出来る!
これはほんとうに便利。 ありがたいです。
スペシャシューズ、ワイヤー巻き取りダイアル用の形状なので、
スペシャシューズなら走りながら調整できます。
新旧モデルを並べてみました。
旧モデルのシンプルなデザインも気に入っていましたが、
確実に改良されてるので、性能をとるなら新モデルでしょ。
2012モデル実測 95.0g+98.5g=193.5g(M)
2011モデル実測 175.5g(S)
改良されて複雑になった分重くなりましたね。
(一昨年使っていたパールイズミは 141.5g Mサイズ。軽い!)
私のシューズはスペシャ.S-WORKS、41.5(26.5cm)ですが、
2012モデルはMサイズでぴったりです。
2011モデルはメーカー推奨MサイズなのにSサイズでぴったりでした。
シューズの先っちょが耐久素材で覆われて...
この改良も望まれていました。(上)
旧モデルはネオプレーン素材のままなので、
自転車下りて歩いてると、すぐに穴が開いてしまった。(下)