2014.07.18 Friday
自転車練習再開 の訳
JUGEMテーマ:じてんしゃ全般
「自転車練習、また始められたんですね。やっぱりあれですか?。サイクリングの季節になったから?」。知人にそう聞かれました。
「まあ、そんなところですね」。そう答えてしまった。
半分合ってるけどそれが答えじゃない。
9ヶ月も怠慢していて偉そうに言えませんが、重い腰が上がらず、おっくうな気持ちがやる気を沈めていましたが、それでも焦っていました。
私の年齢になると体力の低下は急激だ。ほんとうに、退化が目に見える。「朝起きたら昨日より衰えていた」なんて、私には冗談に思えません。
私の体力を増強させ元気に戻す現実的手段は、今は自転車練習がそれになる。
自転車は、例えばランニングのように運動の衝撃で体の一部を故障させる恐れが少ないし、なんだかんだ言って体全体運動に近い。瞬発力よりも持久力に効果があり、やればやるほど体重が軽くなります。練習に本気で取り組んだら、たぶん20代後半ぐらいの自分の体力を手に入れることができる。と思う。
大口を叩くことを許してもらえたら、「30代前半のノッブ王子を蘇えらせます」。
なんて
自転車は良いのです。
走ってると気持ち良いしね。
大口を実現させたい。
それが答えの四分の一。
残った、答えの四分の一は、
今月末に東北.牡鹿半島を走ることになりました。
東北復興。震災でめちゃくちゃになった牡鹿半島の風光明媚を取りもどすために。微力ながら何かしたい。
それが目的で、それが正しい答えの四分の一なんだけど。
正直なところ、自分のためでもある。
「震災復興!」のスローガンな笑顔で牡鹿半島を走ります。
そしてその笑顔は表を向いていて、内側に向いている気持ちは
「体力復活を切望。自分への叱咤激励」でもある。
もちろん。「震災に対して私ができる微力を役に立てたい」の想いで走ります。
ところで少し不安があります。
そのプロジェクト。ネーミングは「ポタリング牡鹿」とのんびりしてますが、
80kmのコース上下レイアウト図見たら、
平坦な所はほとんど無く、絶えずアップダウンが続いている。
今の私に、上って下ってを80kmも続けられると思います?
できるかなあ...